諸勢力一覧
第3巻までの時点における各勢力の兵力、
および主要な人物一覧

リュガス 現状兵力、およそ50,000
同盟勢力:ギスパニア軍31,000
       ブルンガリア軍31,000

アレクサンドロス15世 先帝アレクサンドロス14世の五男
「先帝の遺志」に則る形で即位させられた幼帝。
むろん実権などはなく、傀儡(かいらい)皇帝である。

アルトワ 先帝アレクサンドロス14世の長男(妾腹の第一子)
リュガス伯改め、リュガス・カルデリア・トリテア大公
事実上の国主で、亡命してきた異母弟アントニウス先帝の三男)や、元宰相のウガリテ・マードックを庇護している。

 アクバル アルトワに長年仕える知嚢(ちえぶくろ)の老人。
ようやく働き場を得て、さまざまな策を献じている。

 ハロン 大将軍・兼首府カルナテルン警備本部総責任者。
副官シモンや、フォルカスレトーらと共に、軍および警察機構の全てを統括している。

  緑林騎士団 ハロンと共に帝都から移動してきたマウア系騎士団。
サッダ・ラキムなど)総員14,000

  リュガス騎士団 もともとリュガスに存在していた伝統的騎士団。
イベール・ド・ラルゥなど)総員13,000

  一般歩兵 歩兵戦闘要員。正規数45,000
(大半がトリテアに出征中につき、残留者数15,000

  輜重部隊 もっぱら輸送任務にあたる部隊。
(場合によっては戦闘に参加することもある)
正規数18,000(残留者数6,000

  傭兵部隊 剣闘士たちを転職(?)させて新設した部隊。
ギャメルアギトなど)およそ1,500

  恭順山賊集団 司法取引により恭順させた山賊兵たち。
ヴァルガなど)およそ300

  ドリュテス騎兵 伝説の古代種族ドリュテスの馬人義勇兵たち。
ジレンヌミネルヴァなど)およそ500

カルデリア 現状兵力、8,000
ただし、亡者兵は150,000〜200,000に達した。

クルツ・オットー・ブケノファレス カルデリア総督

  一般歩兵 カルデリア駐留軍、約5,000
(本来はリュガス軍の指揮下にあるはずの軍)

  輜重部隊 カルデリア駐留軍、約3,000
(本来はリュガス軍の指揮下にあるはずの部隊)

ラミア・マーキス カルデリア魔道界最長老。ラミルダの曾孫。
真の大魔道」の称号を持つ大魔道士。

 ラミルダ・マーキス 先代の最長老で、ラミアの曾祖母。
アルマダタルカスら、「」の魔道士らを統括している。

 ヨアキム・ウィルキンゲトリクス ルキタニア王家の末裔。
文武両道に秀でた白面の貴公子。
ロベルトとともに、ルキタニア人義勇兵(20)を率いる。

 デモニカ・ラクス・アエテルナム 暗黒魔道」の長。ラミルダとは幼い頃からのライバル。
孫のモルトヒュプノスらと共に、「」と「」の魔道士を統括する。

マウア本国 現状兵力、およそ65,000

ゲオルギウス3世 先帝アレクサンドロス14世の次男、元の皇太子
いちおう、正規の皇位継承権に基づいて即位した。

 マルカス・テシウス 名将グラウコスの長男。
帝都およびその周辺の防衛を一手に担っている。

  騎士団 朱雀騎士団の一部残留部隊。およそ1,000

  一般歩兵 120,000人中、40,000ほどが残留。

  輜重部隊 36,000人中、12,000ほどが残留。

 ローザ・ギュルテムンゲ 血薔薇騎士の異名を持つ女将軍。
リュガス旧王室の直系の末裔でもある。

  白薔薇騎士団 帝国きっての精鋭部隊と名高い騎士団。
ローザに絶対の忠誠を誓っている。総員12,000

東トリテア北部 現状兵力、およそ307,000

カッシアス・テシウス 名将グラウコスの次男。マルカスの弟。
名目上はゲオルギウス3世の将であるが、事実上の割拠状態。
副官オットー・フラビウスの言をいれ、虎視眈々と様子見中。

  大陸系騎士団 朱雀騎士団総勢12,000のうち11,000
および、その他の騎兵およそ2,000

  トリテア騎士団 もともとトリテアにいた地元騎士団。およそ5,000

  一般歩兵 遠征軍、およそ200,000
地元トリテア兵、およそ20,000

  輜重部隊 遠征軍、およそ63,000
地元トリテア人部隊、およそ6,000

東トリテア南部 現状兵力、およそ63,000

ゲメレス 先帝アレクサンドロス14世の四男
中立状態で割拠中?

コル・ヒュドレ 漆黒の仮面に素顔を隠した、暗黒将軍の異名を持つ猛将。
生きた秘密兵器たるデュルガーカーリーをも手に入れている。

  暗黒騎士団 玄武騎士団リリスなど)12,000
およびコル・ヒュドレ直属部隊カイなど)12,000

  一般歩兵 地元トリテア兵、およそ30,000

  輜重部隊 地元トリテア人部隊、およそ9,000

 

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